ファイナルマッチ
いよいよ明日、
TAMA水泳塾がサポートを行なっている中学生達がファイナルマッチに出場します。
先日の練習会に参加した中学生達は、
2時間で5レースを泳ぐタイムトライアルを消化……
9/30練習結果
https://1drv.ms/b/s!AsrhAZmK9yEYjClgJXsxe_wK9rcI
練習カテゴリで言うと
AN2
Lactate-peak(ラクテートピーク/乳酸限界)
です。
これは全力泳と完全休息を繰り返す練習で、レースで使うスピードとテクニックを養うことができます。
皆さんは普段の練習で、どれだけレースに近いスピードやテクニックを発揮できていますか?
もちろん、
ゆっくりのフォーム練習や、
サークルを回る練習なども必要でしょう。
しかし、
練習の練習ではなく、
レースの練習をすることが最も大事ではないのでしょうか。
TAMA水泳塾では
9/23と9/30の2週間連続でタイムトライアル(乳酸限界トレーニング)を行いました。
1週目はベスト率21%
2週目はベスト率36%
テクニック練習会で学んだテクニックを発揮して、練習にも関わらずベスト続出の結果となりました。
ファイナルマッチが引退試合となる3年生も多く出場します。
出場する選手はベストを尽くして下さい!
TAMA水泳塾の指導スタッフも両日足を運びます。
おまけ
「ファイナルマッチをベストコンディションで迎えるための食事法」
皆さんのカラダは皆さんが食べたもので作られていますし、泳ぐ時のエネルギーも自分が食べたものをエネルギーにして泳ぎます。
先日、ジュニアオリンピックに準ずるタイムの選手達の強化練習会で栄養指導がありました。そこで紹介されていた食事のモデルケースです。
試合当日
★レース3時間前
レース時はお腹の中が空っぽであることが理想なので、3時間前には食事を終えます。
ビタミン群や糖質を補給したいので、野菜のサンドイッチやフルーツゼリーがおススメです。
★レース1〜2時間前
ここで、お腹が空いてしまった場合は栄養ゼリーなど、消化されやすいものとしましょう。おにぎりなど固形のものはレース前に消化しきれないためNGです。
★レース直前
どうしても何か補給したい場合は、スポーツドリンクを飲みましょう。スポーツドリンクはスポーツ時に最適な栄養素を摂取することができるため、重要です。
大事なのは、レース前に消化を終えることですね。そのためにレースの3〜4時間前には食事を済ませて下さい。
0.01秒を争うファイナルマッチ
悔いを残さないように最善の食事法で臨みましょう!
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